前回は知識ではないというお話を致しました。
気診の創始者小田一先生に出会った時、私は東洋医学について何の知識もありませんでした。
そのことがとてもよかったのです!
先生の見方をそのまますんなり受け入れることができました。
知識があると、学校や本で習ったものが違うという意識がどうしても邪魔をしてしまいます。
それが気をそのまま捉えることを阻んでしまうのですね。
さて師匠小田一先生がいつもおっしゃっていたこと。
それは「他人と比較しないこと」
できるようになるスピードも、感性も人それぞれ。
だから焦らずに続けていくこと。
他の人と比較しても仕方がない。
あくまでも自分の感性を磨いていくことだけを目指していくことが大切。
いつかできるようになればいいと先生はおっしゃっていました。
気診のことだけでなく、他人と比較してあれこれ思う必要はありませんね!