気診の学校、3年生になるとご自身の興味のある内容のクラスに分かれます。
お医者さんや薬剤師さんは漢方のクラス、鍼灸師さんは鍼灸のクラス・・・。
一般の方はどうしようと思った時に、季節によって食事の選択を自分でできれば気を調えることができると思いました。
気の診断は、気血水の異常と五臓の異常をそれぞれ気診で捉えます。
そしてそれに合わせて気の流れをよくする食材や水はけをよくする食材の中から気が一番きれいになるものを選びます。
そしてその食材の気を自分で入れると不思議と気が調います。
さらに、季節の食材を使って五臓を調えるメニューを考えます。
最終回は五味調和。
五臓すべてが元気になるメニューを考えました。
例でいえば和食薬膳の武鈴子先生お勧めの「梅干しのおにぎり」
梅干しー酸→肝を元気にする
ご飯ー甘→脾を元気にする
塩と海苔ー鹹(かん)塩からい→腎を元気にする
紫蘇ー辛ー肺を元気にする
そして苦いものはお茶です。心を元気にします。
こうして五味が揃い、バランスを調えます。
私が考えたのは
梅干しー酸っぱい
鶏肉ささみー甘い
紫蘇ー辛い
塩ー鹹(塩からい)
ビールー苦い
焼き鳥!!
やっぱり私は主婦には向かないなあと思った次第です!