気という目に見えないものを捉える気診
見ようによっては怪しいとしか思われ兼ねません。
ではなぜ信じて頂けるか。
それはその時、その場で改善を感じて頂けるように努力しているからです。
冷えている、身体が重い、だるい、痛い・・・
そんなことが少しでも楽になったのを確かに身体で感じれば、人は信頼してくださいます。
気診で捉えている「気の異常」が取れた時、私はその方が良くなると確信します。
漢方を手にしたり、顎ゆるマッサージをした時に、気の異常反応が取れます。
診療の中で最初にいらした時とは、気の状態は全く変わります。
そしてその時
「さっきより軽くないですか?温かくなりませんか?」
と尋ねます。
気の変化がわかる方は
「そうですね」とか「そんな気がします」
とおっしゃいます。
そこで信頼関係が生まれるわけです。
積み重ねていけば改善しいていくことをご本人の身体が納得するのです。
その場でなくとも1週間後、1か月後感じて頂ける方はよくなっていきます。
逆に気が改善しても全く感じない方は、気診向きではないと思います。
お互いの幸せのためにも、別の方法をオススメします。