自然療法研究所付属 八王子漢方クリニック

東京都八王子市明神町3-14-11 フラワーヒルズ202

WEB
予約
電話予約
(スマホ)
診療案内
診療時間
アクセス
問診表

外からの冷えと中からの冷え

今年も谷中の夜桜行ってきました。

また会えた!と何だかほっとします。

 

さて先日漬物の素を頂戴しきゅうりを漬けました。

あまりにも美味しくてバリバリ頂いてしまったら翌日冷え・・・。

きゅうりは夏の野菜なので本当のことを言えば今の時期は控えめにしないといけないのでした。

 

冷えを取るのにいつも飲むのは葛根湯とか桂麻各半湯(私は桂枝2麻黄1湯)

ところがそれでは合わない模様。

はて何かしらと考えたら、食べて冷えたので身体の中が冷えたのでした。

気診してみると今回は八味地黄丸。

あー、いつも私がおじいちゃんの漢方と呼んでいるものでした。

腎が冷えるのですね!

1回1粒飲んだら冷えが取れました!

 

外から冷えたら葛根湯などの太陽病の漢方。

中から冷えたら中を温める漢方なのかもしれないと学んだ出来事でした!

昨日の研究会でも八味地黄丸が合う方が多かったです。

 

春になったのに最低気温が3℃、寒かったですものね。中も冷えちゃうんですね。

お気をつけて!

関連記事

初夢も気診

漢方

処暑

  1. 12月のお知らせ

  2. 誰も見ていない月は存在しない

  3. 感情が臓腑に与える影響

PAGE TOP