銀座はあじさいが綺麗に咲いています。
さて血の不足のところで当帰芍薬散をご紹介しました。
今回はもっと積極的に血を補う目的の漢方です。
こちらでよく使うのは「芎帰調血飲(きゅうきちょうけついん)」
もうひとつ会社が違うのですが、芎帰調血飲第一加減
これらがどういう加減で変わるのかまだわからないのですが、同じ方で2つを行ったりきたりいたします。
他にも血虚の漢方=血を補う漢方は色々あります。
四物湯とか芎帰膠艾湯とか。
でもこちらで出るのは芎帰調血飲ですね。
いずれも胃に触るので、ちょこっと舐めています。
血虚になうと、しびれたり筋肉が経連したり、動悸がしたり生理の不順が起こったりするそうです。
もちろん食事で補うのが理想ですが、消化吸収力が落ちているってことも原因として考えられます。そんな時は脾胃を調えてから、足りない分は漢方もありですね。
さて明日から長野リトリートです!
楽しんで行ってきます!!
あちらでお世話になる健康生活舎、狩野社長のブログです。
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