秋が深まってまりました!
何かと忙しい今日この頃です。
阿川佐和子さんの「聞く力」を読みました。
60万部突破!
インタビューのこつが書かれているんですが、これがまた面白い!!
失敗談から、実名入りでエピソードが書かれているので、お腹を抱えて笑ってしまいました。
気診でもカウンセリングをとても重要視しております。
患者様がよくならない時は、たいてい胸に何かが滞っているのです。
その何かを知ることは、患者様の状態がよくなるポイントであるのです。
そこで全身を耳にして(でもこちらが硬くなっていては患者様は話しづらい)
まさに自然体で、心に滞っていることをお話して頂くんですね。
最近は私が少し成長したのか、または私に話しても人畜無害と思うのか、核心について結構早めにお話して頂けるようになりました。
それに対して、その方が納得できるまたは、状況を好転させるコツ、または問題解決の道をお示しできた時には、その方のお顔がパアッと明るくなるのです。
そしてさらに頭の周りの気がピカッと光るんですね!
「あー何か響いて下さったなあ~。よかった!!」
と私は思うわけです。
そしてそのことがその方のお腹にしっかりと落ちれば、その方はご自分でよくなっていくんですね。
私たちはあくまでも応援することしかできないんですね。最終的には自分自身の問題になりますので。
阿川さんの本はとても参考になりました!
コメント