気診で出来ること、身体に合うもの合わないものがわかるのともう一つは
「自己調身」
つまり自分の気を調えることです。
自分の気を調えられないと、他の方の気はもちろん調えられません!!
なので講座では毎回、様々な方法を習いながら「自己調身」を行なっていきます。
でもその前に、自分の気を鏡を見ながら診断します。
気の状態がよいのか悪いのか。。。
中くらいなのか。。。
これが最初は難しい!
なぜかって自分の気の状態が悪いと感度は悪いし、霧の中から先を見通すようなもので何だかわからないのです。
だからここでも「これが良い状態ですよ!」
と何度も身体で覚えてもらうのです。
講師が受講生さんの首を摘むわけです。
そうするとだんだんとわかるようになってきます。
身体が軽い感覚や足が温かい感覚と、胸鎖乳突筋の変化を連動して捉えていただくようにしています。