(新宿区四谷の空 By S.T)
ある日の明け方、寝返りの際フラッとした感覚があった。
その後、職場で床に置いてある荷物を持ち上げようとしてめまいが始まった。
夕方、耳鼻科受診。検査の結果、良性発作性頭位めまい症と診断される。次の受診は一週間後。
気診の勉強会に写真を送って皆さんに気を見てもらうことに。
胸の真ん中に気の異常反応あり。ストレスかもしれない。気でみると漢方は香蘇散が、紫蘇もよい模様。
その後、朝からフワッとした感覚があった。耳鼻科受診して検査。眼振検査では前回よりもひどくなっていた。
1週間ほどして香蘇散を飲み始める。
次の耳鼻科受診し、眼振検査の結果、ずいぶん症状は改善している。急に西洋薬を切りたくないと量を減らして処方。
耳鼻科受診。眼振検査の結果、まだ眼球の揺れはあるけれど、改善状態にあるのでこのまま様子見、薬はなし。
処方薬ですぐに治まるかと思っていましたが、なかなかめまいの症状が取れずに、気診していただきました。香蘇散を飲み始めたのが遅かったので、早くから飲んでいたらひどくならずに改善していたかもしれません。
頭を前に傾けたりすると(洗顔、シャンプー)起きていためまいが香蘇散を飲み始めてからは無くなりました。
ただ現在でも起床時や横になったとき、急に向きを変えたときにフワッとすることはあるので、引き続き香蘇散は服用しています。
耳鼻科の先生は、初回検査の状況からここまでの改善は早い方だと言われました。
(終わり)