よいお天気ですね!
もう10月も終わり。今年もあと2か月。早いですね。
気診の学校3年生、次のクラスは講師養成です。
21年前、気診の創始者小田一先生の元から東京に戻って来た時、何を考えたかというと、「気診を広く知ってもらうにはどうしたらよいか?」ということ。
見えるものではないし、言葉でも伝わらないし、「そうだ!できる人を増やせばいい!いつかできる人が多くなったら、常識は変わる!!」
そう考えて講座を始めました。
だんだん気診を習って下さる方が増えて、伝える人も増やしたい!ということで「講師養成講座」がスタートしました。
伝えるコツ、実習のやり方、説明の内容など、前半は1年生のテキストを参考に講座の仕方を学びます。
後半は伝え方を学んだ上で、1年生の講座や2年生の講座を見学して、しっかり気をつかんで頂きます。
講師が「気診の気」を維持しないと、講座は成り立ちません。
様々な気を持った方が参加されますので、その気に引っ張られないように自分を保つことが重要です。
講師養成講座を受けてすぐ講座をされる方は少ないです。1年くらい先輩の講座を見学して講座の組み立てを学んで自分の形を作っています。