キューバ到着は出発日と同日の3月8日現地時間23時頃。翌日から温熱療法の学会が先行スタート。龍村先生の講演とキューバのドクターたちの報告や講演。
翌日は本格的な自然療法の学会がスタート。開会式には1500名ほどのドクターや研究者が各国から集まった。日本でいう厚生労働大臣も臨席しての開会式。とても広い会場に驚きました。日本から見えた乳酸菌の会社の方がその会場で講演された。日本語⇔スペイン語の通訳がいてとても助かったのです。
学会は9日~13日までの5日間毎日9:00~14:00か15:00まで。午後からは各分野ー鍼灸、気功、ホメオパシーなどなどに分かれて熱心に行われました。私の出番は12日の13:00。スライドチェックと通訳さんとの打ち合わせを行い。ご挨拶はスペイン語で行い、後は日本語で通訳さんに訳して頂く方式で行いました。遅れたいたので安心していたら、急に時間通りに呼ばれ焦って飛んでいったので仲間に写真を頼むのを忘れ、写真がないのが残念です。
噛みしめが頭痛や肩こり、イライラに影響することをお伝えし、改善する方法にいつもの顎マッサージ他の養生をお伝えしました。気の話には半信半疑でしたが、終了後多くの方が気診を受けにいらっしゃいました。左肩が痛い老年の女性は「なんでわかるの!!?」と驚いていました。養生を毎日してね!とお伝えし笑顔で帰られました。
よい経験をさせて頂きました。またデータの必要性と英語の会話力の必要性を実感したのでした。