寒いですね!
漢方をちゃんと飲み始めてから、3年を越えました。
寒いんですけど、身体の中までは冷えない感覚です。
冬にも夏にも強くなったように感じています。
東洋医学の病因論(病気の原因)には外邪というのがあるんですね。
これは寒・暑・湿・風・熱・燥です。
こういったものの影響を受けて、病気になってしまうわけですね。
ですから影響を受けない自分になることが大切なんです。
養生、漢方などで身体を調えておくと、外邪にも強くなりますよ。
さて今日の漢方は建中湯。
これも最初のころに出てきました。
①小建中湯
虚弱な人の腹痛。小児の夜尿症など。小児虚弱体質。
お腹の中から元気にするのでしょうね。
②黄耆建中湯
小建中湯に黄耆を加えたもの
体力低下した人。とってもエネルギーがない人に最初に出る漢方ですね。
③大建中湯
虚証の冷え性で、腸内にガスがたまり腹痛あり 腹部膨満感
腸閉塞にも効果あり。
④当帰建中湯
虚弱な婦人。貧血、冷え性、腹痛、月経痛
胃腸虚弱で瘀血あり、腰痛あり(男女とも)
以上4つがあります!
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