カウンセリングの中で患者さんが本音で話しているかどうかを感じる時がある。なぜか心にすっと入ってこなかったり、違和感を感じるのである。
「うーんほんとにそうしたい??無理してない?まわりを気にしていない??」
そんな問いかけをしながら、私はそのことを一体自分のどこで感じるのだろうかと考えている。
本音を話し始めると、その方の気がきれいに光り始める。胸に詰まった気の滞りがとれていく。私自身も楽になるのである。
そういった感覚も人は共有しているのかもしれない・・・そんな風に感じる今日この頃です。