(千葉家成田市の空 By S.O)
私が紹介した方の例をご紹介します。ただただ寝続ける30歳の働き盛りの男性、病名がつかなくても、本人にはとても大きな悩みです。まわりの人間はサボっているのかと思いましたが、左羅先生は「大変!身体が冷え切ってエネルギーがないわ。とにかく温めないとダメ!冷蔵庫の中に入っているみたい」とのお話。そんな愁訴も、改善してきたのが気診なのです。
ただ理屈っぽい方、頭の固い方、知識、頭で理解できないことが受け入れられないタイプの人は、てこずる場合もあります。
診察時に患者さんが感じられた嬉しさは、自分の家に帰り、もとの環境に戻れば、急速にしぼんでしまうこともよくあります。しかし、このタイミングで、気診のさらなる超素晴らしさによって、それをフォローしていくことができるのです。それは遠隔気診です。
一度気診を受けた患者さんは、いらっしゃらなくても何百キロ離れていても、地球の反対側でも今の状態を気診で診ることができます。映像・マイク・パソコン何の機器もなしの遠隔気診です。そんなことがなぜできるか今の科学ではわかっていませんが、電話やメールを受けてすぐに、今の状態に寄り添った助言をすることができます。
(つづく)