昨日は、良導絡の先生方に呼んで頂き、名古屋で講演+講座してきました。
東京よりもっと暑かったです
先生方は気も感じながら診療をされていらっしゃるようで、すぐに気を捉えられたのでびっくりでした。
全体的に気診ができるスピードが上がっているかもしれないですね。百匹目の猿現象も近いかもしれません
ちょうど名古屋の会場近くで、東京で見逃したボストン美術館、日本美術の至宝をやっていたので帰りに見てきました。
ボストン美術館には、10万点を越える日本の美術品が収蔵されているそうです。仏画に絵巻、水墨画など様々な作品があります。
なぜ日本の美術品がボストンに渡ったのか?実は所蔵していた貴族がお金に困って、二束三文で売りに出していたものを、東京大学の教授でアメリカ人のアーネスト・ファノロサととその通訳だった岡倉天心、アメリカの医師が買い取ってアメリカに渡ったそうです。
価値を見出す目、そしてそれを残そうとする意思、そのために行動、そのことで作品は今、私たちの目に触れることができるわけです。
特に圧巻だったのが、宣伝の絵にも出ている雲竜図、そして吉備大臣入唐絵巻、そして数々の仏画でした。
ちょうど岡山講座に行った時に、吉備真備のおはなしを伺っていたので、とても興味深く拝見しました。
是非機会があったらご覧になって下さいね!!
気診を広めようとしているのも、強い意志と行動力、気診に対する確信とも言える信頼があるからこそなんです。
こんな時、自分が頑固で負けず嫌いな性格に生まれついたことを本当によかったと思います
気診が出来る人が増えると、元気になる人が増えますからね~。