自然療法研究所付属 八王子漢方クリニック

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漢方

大黄甘草湯~便秘~

 ダライ・ラマ法王の講演会よかったですよ~。

 昨年よりずっとシンプルでわかりやすかったです。

 

 これまでの社会の物中心、お金中心の世の中から、内面においての平和を求める社会を作っていくために、教育が大切であるということ。

 グローバルな問題は、各自が責任を背負って解決していくこと。

 狭い視野から広い視野に。

 1つの角度から見るのをやめて、多角的に物事を見ること。


 そういったことで、一人一人の心の平和が訪れる・・・そういったお話でした。

 いかに実践していくか、それが課題ですね!

 ちなみに司会は早見優さんでした(^∇^)


 さて漢方。寫下剤の初めは「大黄甘草湯(だいおうかんぞうとう)」


 本を見ると、便秘とだけ書いてあります。

 通常の便秘の第一選択薬だそうです。

 中間証とありますから、体力中程度ですね。


 便秘の場合、本当に腸に問題があるかどうかが重要です。

 風邪をひいて冷えて巡りが悪くなっている場合は、葛根湯でも便秘が改善する場合もありますし、食べ過ぎなどで季肋部が硬くなってそうなる場合もあります。その場合は柴胡剤で改善します。(私の場合です)


 症状だけから便秘薬!と飲むのは危険かなあと思っています!

 

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