自然療法研究所付属 八王子漢方クリニック

東京都八王子市明神町3-14-11 フラワーヒルズ202

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アーユルヴェーダと東洋医学

今日は午前中、健康長寿セミナーでご縁を頂いたアーユルヴェーダの新倉先生のご依頼を受けて、先生の生徒さんに東洋医学の講座をしてまいりました。

「東洋医学的な身体の見方とその改善という内容で行いました。まずは気血水のお話。身体の中には気血水が流れていてそれが足りなかったり、滞ると症状が出てくる。そして西洋医学的な検査で異常がなくても気には異常がみられるということ。

東洋医学的な診断には望診、舌診、聴診、問診、切診があるということ。

そこで皆さんの舌を観察してみました。苔の状態や形、色、そして裏の舌下静脈の怒張など。舌からも様々な情報を得られます。

次に大切な陰陽五行のお話をしました。

肝は目に繋がり、怒りで機能が低下する。そして緑のものや酸っぱいもので肝の気は改善するというお話です。ここのところがとっても大切なんですね。鎖骨の下を押すと右が痛い方は肝に、左は脾に滞りがあることが多く実際触って体験して頂きました。

そして改善法①養生。もちろんいつもの顎養生5点セット。そして湯気を吸うと胸を温める。②ツボ そして③気診という流れでお話しました。最後には皆さんを気診して個別にアドバイスをさせて頂きました。

講座の間、何度も新倉先生が「アーユルヴェーダと一緒です!」といわれました。

物の見方も。感情が身体に関わっていることも・・・。

何千年も前から受け継がれている自然療法には発祥した場所は違っても共通点があるのですね!!また大きな発見で今後が楽しみです!!

講座

アーユルヴェーダと東洋医学

今日は午前中、健康長寿セミナーでご縁を頂いたアーユルヴェーダの新倉先生のご依頼を受けて、先生の生徒さんに東洋医学の講座をしてまいりました。

「東洋医学的な身体の見方とその改善という内容で行いました。まずは気血水のお話。身体の中には気血水が流れていてそれが足りなかったり、滞ると症状が出てくる。そして西洋医学的な検査で異常がなくても気には異常がみられるということ。

東洋医学的な診断には望診、舌診、聴診、問診、切診があるということ。

そこで皆さんの舌を観察してみました。苔の状態や形、色、そして裏の舌下静脈の怒張など。舌からも様々な情報を得られます。

次に大切な陰陽五行のお話をしました。

肝は目に繋がり、怒りで機能が低下する。そして緑のものや酸っぱいもので肝の気は改善するというお話です。ここのところがとっても大切なんですね。鎖骨の下を押すと右が痛い方は肝に、左は脾に滞りがあることが多く実際触って体験して頂きました。

そして改善法①養生。もちろんいつもの顎養生5点セット。そして湯気を吸うと胸を温める。②ツボ そして③気診という流れでお話しました。最後には皆さんを気診して個別にアドバイスをさせて頂きました。

講座の間、何度も新倉先生が「アーユルヴェーダと一緒です!」といわれました。

物の見方も。感情が身体に関わっていることも・・・。

何千年も前から受け継がれている自然療法には発祥した場所は違っても共通点があるのですね!!また大きな発見で今後が楽しみです!!

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