自然療法研究所付属 八王子漢方クリニック

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気診

お鍋の季節

今年もあと1か月ですね。

年々時の流れが早いと感じております。

小田先生もクリスマスの飾りつけです(笑)

気診講座受講生でプリンセスローズの斉藤奈緒美さんとお弟子さんの陽子さんが毎年作製してくださいます。

 

さて昨日と今日は気診の学校3年生「食養生」

気血水の異常または五臓の異常を捉えて、食材を選択しています。

季節によって、体調によって毎月ピッタリの食材は変わっていきます。

ピッタリというのは気血水または五臓の異常反応がすべて綺麗になって、オーラがきれいになる食材です。

本当にピッタリの食材はたいてい1つしかないんですね!それを選んでいくのです。

今回は受講生のお一人が風邪が長引いておりました。ずーっと白菜が食べたい!!と思っていたそうです。

そこで気診。今回は五臓の異常。肺、脾と腎に反応あり。やっぱり白菜。白菜は脾、肺、腎を元気にします。本能に従うべきですね!!

薬膳&漢方の食材事典(ナツメ社)で調べてみると、白菜はビタミンCを豊富に含み風邪の予防や免疫力アップに効果的な野菜とあります。熱をさます作用もあるとのこと。

ただ今回は白菜だけでは腎の反応が取りきれず、これは腎を元気にする鹹味(かんみー塩から味)が必要。塩か味噌で調べると味噌。

味噌味仕立ての白菜鍋または白菜のお味噌汁。

食事は本当に重要ですね!そして食材で改善できる可能性を改めて勉強しました!

 

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