春の嵐と思いきや、意外と静かな夜ですね。
今日は午後から気診臨床研究会。
臨床研究会には色々な職種の方々がいらっしゃるので勉強会も工夫しています。
まずは座禅して自己調身。自分が調わないと気の判断が狂います。
出席者がお互いにチェックします。
次にそれぞれ持ってきた症例検討。
まずは気の状態がどうなっているかを写真でチェックします。
気の異常が強いかそうでもないか、気血水のどの異常なのか・・・
そして改善する方法
①漢方診断ー気が調う漢方を合わせます。
②鍼灸ーどの経絡のツボを使うか調べます。
③食事指導ー食材を選択します。
④養生法ー温め、顎マッサージなど気の反応によってアドバイスしていきます。
今日の瘀血がある男性の方。
アジで反応がよくなります!
そこで食べ方も調べてみました。
アジのたたき、塩焼、アジフライ
塩焼きがよかったです。
こうしてどんな職業の方もいずれかの方法で気診アドバイスを使えるように工夫をしています。
食材でもぴったり合うと漢方と同じように気の異常反応が取れていきます。
まさに「医食同源」
なるほどその通りと実感しています!!