「人間の身体は目に見える肉体と、その身体の内外を流れる気で成り立っています。その気は身体の内外を留まることなく流れていて、様々な影響を受けながら、常に変化しています。その身体を取り巻く気をオーラと呼んでいます」(「気診で元気!」より)
これらのことはまだ常識ではありません。
20年前、気診を学ぶうちに気の存在を確信し、気を捉えることは誰でもできることだと思った時、どうしたらそのことを伝えられるかと考えました。
そうだ!気診ができる人を増やせばいいんだ!と思ったのが、気診講座の始まりです。
今の常識が真理とは限らない。。では今の常識をひっくり返せばいいのだ!
大袈裟ですが、天動説が地動説に変わるくらいのことだと思ったのです。
私、負けず嫌いなので壁が高いほど燃えます。
いつもどうしたら越えられるか考えています。
あとはありがたいことに「気学」という統計学を学んでいたことで、自分の今がわかっていたこともよかったと思います。
今はおとなしくしていた方がいいとか、今は動いていいとか、自然の流れを味方につけて生きてきました。
今日は立春。ようやく私の衰運期が抜けて陽運期に入ります。
「身体の内外を流れる気」をいかにして捉えるか。。これは物理学の世界になるかもしれませんね。
(写真は熱海の来宮神社の大楠)