自然療法研究所付属 八王子漢方クリニック

東京都八王子市明神町3-14-11 フラワーヒルズ202

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気診体験談

遠隔気功体験談(最終回)

 引っ越しの2・3日前から足のいろいろ部分(指の付け根、甲、かかと、左内くるぶし)が腫れて痛みました。忙しくなると症状が出てきます。自分で合わせて漢方を飲んで改善しました。
 zoom気診を受け、冷えがあると指摘。身体の芯から温める漢方が合いました。冷えは万病の元、足の腫れ・痛みは消え、足首から下が全体的にむくんでいる感じです。

 引っ越しの前後はやはり疲労も大きく、移動で冷房にあたる時間も多く、普段しないことをたくさんするので感情も乱れがちでしたが、呼吸を整え、気持ちを整えようとすることを意識していたのはよかったかなと思います。
 毎日気を送ってもらうことで、気の状態が良いときの感じを身体が学び始めているような気がします。最近は、”今の気の状態はどうかな”と気にすることが多くなりました。

 また体調が下向きになってもまた挽回するというのを繰り返していると、こうやって体調を維持すればよいのだと、自分の治癒力に少し自信が持てるようになりました。さらには、気功によってその落ちている期間をできるだけ短くできたので、身体も気持ちもすごくラクでした。身体が温かく、穏やかな心でいることは、それだけで幸せなこと…。もともと幸せだったはずが、そこに戻ってこれなくなるほど自分のキャパを超えそれに気づかないでいるのは、身体に申し訳ないことなのだと気づき、どういうわけか、この30年間くらいのことが思い出され、反省してしまいました。

 とはいえ、現実社会を生きていくには、ときには無理をしなければならないこともあり、そんなときは、元の場所からのズレに早く気付き、意識して休息を入れることが大切だなと思いました。今回、引っ越し等で厳しい期間を過ごし、途中少しトラブルはありましたが、気診、漢方に加えて気功で応援していただき、体調管理できたことは本当に良かったなと思います。

 実は10年前、大阪から東京に来てしばらくして左足の大炎症、某内科クリニックでサラ先生にお会いして気診を知りました。そしてまた東京から大阪に戻って左足の炎症。なんだか気診に始まって気診で締めくくるみたいになりました。でも、10年かけて気診や漢方に取り組んできたおかげで、この程度の炎症で済んだことは、今後の大きな励みにもなりました。

 気診と漢方というのは、たとえどんな状況に置かれていても、「今」の自分をよりよい方向に導くことができ、希望を持たせてもらえるのがすばらしいと思いました。これからは、もっと養生の質を上げたり、自分でもできることをもっと増やしていきたいと思います。今後共よろしくお願い致します。

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 Mさんお忙しい中、詳しいレポートありがとうございました。私も大変参考になりました。またブログにアップすることを快くご了解頂き感謝です。皆様の参考になったことと思います。これからも講座で学んだ気診を活用しつつどうぞご自愛してお過ごしください。(小倉)

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