蒸し暑くなってきました。今年も暑い夏になるのでしょうか。
今日は「さらっと茶話会」参加の皆様の感想文から。

ご参加ありがとうございました✨
さて自然観の違い。
「西洋は言語によって見える物質自然を論理的に説明し尽くそうとする。分析型で、部分思考方で完成型の物心二元論の自然観。東洋、特に日本人の自然観は感性によって見えない空間(無、場)の心の世界を総合的に直覚しようとする。直覚型で全体思考型で物心一元論の自然観」
「互いに受け入れるが互いを所有せずという、相手に開かれた心の世界の無碍の自然観」
「物心一元論の日本人は、物心二元論の西洋科学を受け入れながらも、決してそれに和して同ぜず、それを物心一元論の未来科学として大きく発展させる基本的な資質がある」
「量子論から科学する見えない心の世界」より 岸根卓郎著
まさに気診が生まれ育つ土壌が日本にはあるということと私は感じています✨