診療の中で、最近心掛けていることは、「患者さんにも気を感じて頂くこと」
以前は、こちらが漢方を選んでそれを飲んで頂いいていたのですが、患者さんご本人の身体が「その漢方がよい!」と選んでいることがわかりましたので、実際にそれを感じて頂くことにしました。
まずはこちらで、合う漢方を選択し、それを手の平に載せて、肩や腕、場合によっては胸鎖乳突筋を触ってみます。合う漢方と合わない漢方で筋肉の硬さの違いを理解して頂きます。
皆さんその場で違いがわかるので、その漢方が自分の身体を弛ませ、かつ気の巡りがよくなることを理解して頂けます。
ご自身の身体が変化するので、より気診に対する信頼性が増し、安心して飲んで頂くことができるのです!
そのせいかどうかはわかりませんが、2回目にいらしたときに劇的に変化している方が増えたように思います✨
「人は誰でも気を感じる能力を持っている」のです!