いよいよ来週日曜日、チャリティイベントです。
13:30~の部まだ空きがございます。
個別セッション アロマトリートメント ヘッドハンド・背中、気診、気診食事指導、カイロプラクティックの姿勢チェックの中からいずれか2つ、グループセッションからひとつ。
詳細はこちらをどうぞ!
さて今日も盛りだくさんな漢方のお勉強でした。奥が深くてさらに膨大な数の漢方があります。ひとつずつ身につけていっています。
「漢方の臨床」投稿記事です。
身体が冷えている時、緊張している時、考え事をしている時、悩みがある時、パソコンを見てた後、寝つきが悪かったり眠れないことを経験します。
身体を緩めるために噛みしめを改善することで眠れるようになった症例をご報告致します。
(症例1)44歳 男性
【初診】 平成27年〇月
【主訴】 噛みしめている模様、鼻水が止まらない、眠れない、
【現病歴】1ヶ月ほど前に突然花粉症になった。噛みしめているようなので養生を習いたい。鼻水とくしゃみが出る。目もかゆい。眠れない。20年ほど食欲もない。
【経過】
(初回)
気診 身体が冷えている。水毒、腎虚
養生指導 ①湯気を吸う ②顎マッサージ ③呼吸法
漢方 朝 桂麻各半湯 1つまみ 夜 六君子湯 0.5g+八味地黄丸 1粒
(2回目) 2週間後
良く眠れるようになった。鼻は朝グズグズするだけ、食べ物が美味しくなった。
気診 気の状態は改善が見られたが水毒と腎虚は改善してるが存在する
養生指導 煙草を吸うとのことのなで本数を減らすことを勧める
漢方 夜の漢方のみに変更