昨日は日本経済人懇話会のお勉強会でした。
昨日の講師は、慶応大学講師ので作家、明治天皇の玄孫である竹田恒泰先生。
民族の価値観についてお話頂きました。
演題は
「日本は、なぜ世界でいちばん人気があるのか」
日本人は最近、自分の国を愛せなくなっている、自分の国をよく知らない人が増えているけれど、日本は世界ではとても尊敬されている。
日本をもっとよく知ってそして誇りを持って生きるべきとのお話でした。
民族の価値観。
西洋の物の考え方では、人間は神に似せられて作られ、人間が全てを支配しているという考え方。
しかし日本古来の物の考え方は、人間は大自然の一部で、生かされているという考え方。
そのことが古事記を読めば全てかいてあるとのこと。
自然観、死生観、そして歴史観、それらを是非学んでほしいとおっしゃっていました。
大自然の中に生かされているから、自然の恵みを頂いていきているから
「いただききます」となると。
若い人たちに是非知ってほしいお話でした!!
歴史家アーノルド・トインビーは、「12,3歳までに民族の神話を学ばなかった民族は、例外なく滅びている」と述べたそうです。
竹田先生は、竹田研究財団で全国のホテルに無償で古事記現代語訳(非売品)を配布する活動もされているそうです。
さて日経婚から情報です。11月にダライ・ラマ14世が来日されます。
ホテルオークラで「ダライ・ラマ法王と日本の科学者との対話」が11月6日、7日にあります。チケットぴあ、ローソンチケットで発売されていますので、ご興味利方は是非いらしてみて下さい。
まだ以下には情報が掲載されていませんが、チケット発売スタートしました。
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