養生、ここからは全員の方ではありません。
まず冷えている方には「温め」をお勧めしています!
冷えは大敵!冷えから不調が始まるといっても過言ではありません。
もちろんこの秋から冬にかけて冷え対策が必要ですが、現代は夏の冷え対策が重要です。
職場も家庭も心地よくクーラーが入り、冷たいものはそこらじゅうで売っていて、特に冷たくて甘い物は口にも美味しい。
知らない間に身体の中は冷え切ってしまいます。
そうなると、後から頭痛が起こったり、風邪を引きやすかったり、今年は歩けなくなった方もいました。
意外と身体の外は熱いと感じている方もいて、冷えに気づきにくいのです。
でも実は身体の芯が冷えているから、身体は一生懸命熱を産生している場合もあります。
そんな時は身体の外を温めるというより、温かいものを食べたり飲んだり身体の中を温めて頂きます。
天クリニックでは患者さんに夏でも温かいお茶をお出ししています!
実は身体はとても喜んでいます。
ほおーっとしますから。
気温が下がってきたら、身体の外からも温めましょう!
乾燥しないように湯たんぽをお勧めしています。
心地よいなあという温度がよいです。
熱いと感じたら身体は嫌がっています!
温める場所は、お尻や太もも、足、二の腕、筋肉量の多いところをお勧めしています。
太い血管があって、効率的に身体が温まります。
私も冷え取りに7年かかりました。
お灸や温熱器も使って温めました。
今は冬も湯たんぽなしでほかほかになって眠れますし
夏の冷房にも強くなりました!
身体が温かいことは自然治癒力アップにとって重要課題です!