風邪(ふうじゃ)との表面での攻防に負けてちょっと中に入られてしまった時
次の段階は少陽病。
症状はわき腹や体の側面に移ります。
食べ過ぎたりするとそうなりやすいようです。
気持ち悪かったり、食欲なかったり、歯が痛くなったり、脇が苦しくなったり・・・
こんな時に合うのが柴胡桂枝湯などの柴胡剤(さいこざい)
消化のよいもの食べて、胃腸の負担を減らします。
漢方の場合、同じグループは似ているので、合う合わないの判断が難しくなります。
気診力を上げていくのが重要です!
ぴったり合う漢方をふりかけるとスッと楽になります。
このあたりが気診の醍醐味ですね!