元気になる法、絶対にやってほしいこと最後、3番目が「顎を弛める」です。
これが今の顎ゆるマッサージに繋がっています。
噛みしめていることが身体全体に影響を及ぼすことは気診をしていて気づきました。
一番初めは当時勤務していた歯科医院で、何の話からか、足先が冷えるというお話をされた男性がいらして、その方に顎を弛めるお話をしたらその場で足先の冷えが改善してそれ以降冷えが取れてしまったのです。
まるで顎が関所みたいで、気の流れを止めていて、そこを開放すると気が全身に巡っていったのです。
それ以来、気をつけて歯と歯が当たっていないか、夜中噛みしめていないか、歯ぎしりしていないかなどお話を聴くようにいたしました。
するとかなり多くの患者さんが知らない間に噛みしめていたり、力が入っていたりして、そこを改善すると口の中だけでなく、全身によい影響があったのです。
長年の肩こりが改善したり、先ほどのように冷えが取れたり・・・。
顎は要になっていると確信に至っていきました。
そして「顎ゆるマッサージ」が出来上がっていきました。
簡単ですが、その場で改善を体感できます。
続けていくとだんだん噛みしめないようになるので毎日続けてくださいね!
ちなみに私は夜中の噛みしめ改善に半年ほどかかりました。