昨日に続きもうひとつ薬膳講座のお話を(*^▽^*)
最近キレる子が多いですね。子供だけじゃなくて大人も。痛ましい事件が続いています。
薬膳からいうと酸性食品ばかり食べているとキレるようです。身体をアルカリ性にすること。そして精神を安定させるにはカルシウム。それには海藻や緑の野菜が必要です。
紀元前7世紀の中国では、食医というのが一番評価されていたそうです。未病を食事で治すお医者さんですね。
そうそう甘いものは身体を酸性にするんですよ。その上身体が酸性に傾いていると酸性のものを求めるようです。悪循環ですね。
どうしても甘いものをやめられない人には、最近ゴマとはちみつを混ぜたゴマハニーをお勧めしています。薬膳の武先生お勧めの一品です。
ゴマ・ハチミツ・はとむぎで必要な栄養素のほとんどをカバーできるそうです。
美味しくて満足度が高いので、お菓子を止めることができています。
もちろんそれは甘いものが身体に負担になっている方へのご指導です!
口から入れるものが身体を作っているわけですから、食事はとても重要です!!
さて今日の漢方は大黄牡丹皮湯(だいおうぼたんぴとう)
比較的体力があり、下腹部痛があり便秘がちとあります。
月経不順に使うこともあるようです。瘀血~血のよどみ~ですね。
右下腹部が痛くなるようです。虫垂炎の初期に用いることもあるそうです。
便秘も色々ですね!
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