週末は気診講座が続いて結構忙しいです。昨日は1年生後期の授業。
前期は気診の入門編で胸鎖乳突筋が反応するようになって、身体に合うものと合わないものを判別できるようになることが目標です。
後期は、さらのレベルアップして、自分で自分の気の状態を判定してそれを調える練習をします。気診を学んで自分で自分を元気にできるようになることが1年生の目標になります。
昨日は五行のお話。体の部分も物も作用や機能によって5つに分けられるお話です。例えば肝は木に所属します。肝の出先機関つまり肝と繋がっているのは目。だから目が疲れても肝は機能ダウンします。またお酒の飲みすぎ、ストレス、筋肉の使い過ぎ、怒りでも肝はダウンしちゃうのです。
でも東洋医学の良い所は改善方法まで書いてあるのですね!肝を元気にするのは緑のものと酸っぱいもの。さて気診ではそれを気で入れるのです!!そこでまたびっくりなのはまわりでみている方どこに気の異常反応があって、何色を入れるとよくなるかってことがわかってしまうことなんです。
昨日は食材も一緒に探しました!夜のメニューにちょうど良いように。
言葉やイメージでも変わりますから不思議ですよね!