(東京都豊島区の空 By S.T)
翌日サラ先生に講座のご報告を兼ねメールを送信。
「昨日気診講座に行って来ました。日々の暑さにと冷房生活がたたってか『気診』は冴えなかったものの、どんどん気診が楽しくなってきました!…賞味期限間際のサプリを気診してみたのですが、勿体なさが勝り気診出来ませんでした。」と気診をお願いすると「こんばんは!講座お疲れ様です。希望的観測が入るのですね。入ってもOKならひどく悪くないと考えるのもよいかも。絶対ダメはかなり堅いですから。…気を下げたらもったいないと考えたらいかがでしょうか??遠隔ですが、大丈夫ですね。いったん終了にしましょうか?また必要でしたらいつでも再開できますし。ご希望に添いますよ。」とお忙しい中、いつもと変わりのない優しい、丁寧な返事を下さいました。
そして6月末に、毎日から週3日へと減っていたサラ先生の遠隔を、ひとまず卒業したのです。
気付けば手術から1年が過ぎようとしていました。8月2日、術後1年目の検診。
被爆を恐れあれだけ嫌っていたCT検査の機械さえ、しっかりがんを取って頂いた今では愛おしくさえ感じられます。
結果は、なんと腎臓の数値も正常に戻っていました。
片方となった腎臓は必死に働き続けてくれているのです。
8月の気診講座はお休みで、9月にはとうとう講座も最終回。
まだまだ思うように気診出来ませんが、楽しみながらゆっくり気診を学んで行きたいと思っています。
(つづく)