昨日から明日まで八王子はお祭りです。とてもにぎわっています。今日は帰りにちらりと見てこようと思っています。
気診の師匠、兵庫県加古川市の整形外科医小田一先生のところで勉強している時、先生が「そこにあるんや!!」とおっしゃっていたのを思い出します。
小田先生には患者さんの身体のまわりにある気の異常が捉えられるから、「そこに気の異常がある」とおっしゃいます。気診を学んだものにはそれを捉えることができますが、気診を知らない人は、何のことやらわかりません。
そこで私が考えたのは「そうだ!気診ができる人を増やせばいいんだ!」
当時小田先生のされていた研究会は医療の有資格者のみ。私は家庭で簡単にできる気診講座をすれば、気診ができる人が増え、家族を元気にできる人が増えると考えたのです。
こうして現在の「気診の学校」に繋がります。気診という言葉を知る人は万の単位になったでしょう。気診を受けた人は何千人、体験講座も含め講座を受けた方も千人を超えました。
常識を覆すには、時間が必要です。できる人が増えることがひとつの証明に繋がると思っています。そしてある一定人数を越えた時、気診の世界は常識となります。