相対性理論の出現によって、はじめて三次元世界のこの世のみを研究対象としてきたニュートン力学の古典的物理学が超克され、三次元世界のこの世から四次元時空のあの世への移行(それゆえ両者の統合)が可能になった。
来るべき東洋文明では、そのような物心一元論の相補性の世界を科学的に追求しなければならない。
一方、量子論におけるそのような「対立概念の統合」は「量子性」としての「素粒子レベル」の「四次元レベル」で生まれた。ところが残念なことに、人間の「思考パターン」は「三次元感覚」しか持ちえないから、量子論学者といえども、四次元時空の世界を「言葉」によって表現することは極めて難しいとされている。
・・・・
一方「東洋の神秘思想家」も深い瞑想によって、それと同様な「対立世界の統合」を体験することができるという。
「東洋の神秘思想家も深い瞑想によって、三次元の物質世界のこの世と四次元の心の世界のあの世が統合した宇宙的織物の世界(有機体的な世界)を体験することができる」
****************
気診で診ている世界は何なのだろう?三次元の肉体ではない。四次元以上の世界をみていると考えていいのだと考えている。神秘思想家でなくても、誰でも訓練すればできるようになりますね。