病気を宣告されると気持ちはかなり落ち込みます。
それが重病であると余計ですね。
当院には「養生を習いたい」という患者さんもお見えになります。
そういう方は様々な病を抱えていらっしゃいます。
いつもの養生法をお伝えするのですが、気持ちの部分が
「もうだめだ~」
「どうして私ばかり??」
「あの人のせいだ!」
などと思っているとなかなか気はよい状態にならないのです。
気持ちも身体を取り巻く気に大きく影響しています。
そこで私は
「今落ち込んでいる場合ではないです!!落ち込む暇があったら養生法をして下さい」
とお伝えしています。
気持ちが落ちて気が乱れると改善するものも改善しなくなるためです。
気持ちがとっても大切なのです!
一瞬落ち込んでも、やるべきことを見つけてやるようにして下さいね!