昨日診療の合間を縫って、日本アンチエイジング研究会の勉強会に参加してきました。昨日の講演は日本珪素医科科学学会の生物医学博士、富田康夫先生でした。
ミネラルの重要性は知識としては知っておりましたが、珪素(ケイソ)の重要性は昨日初めて知りました。
その働きは多岐にわたり、それらを取り入れることで様々な症状の改善が得られています。
すべてのものは遠赤外線を放出しているそうですが、珪素は常温で宇宙エネルギーを吸収して放出することができるとのこと。つまりそれを取り入れることでご自身の身体がエネルギーを出したり入れたりする力がアップするということです。つまり気の巡りがよくなる、宇宙と一体になりやすくなる、ということではないでしょうか?
現在の食生活では珪素は足りない模様です。天然水には含まれるが、水道水には含まれない。
ただしサプリの状態のものは合わない人もいるようなので、ここは気診の出番ですね。効率的に合う人、合わない人を知ることができます。
かのルイ・パスツールが、「珪素は治療の分野で大きな役割を果たすことが出来る」という言葉を残しているそうです。