写真は昨日のしまなみ海道です!
普通の辞書には載っていない「日矢(ひや)」
主には俳句の世界で使われるそうで、「雲の一部が破れ、そこから太陽光線が矢のように射すこと。つまり雲間から射す太陽光線の条(すじ)のことだそうです。
午前中の雨があがってとてもきれいな海と空と太陽でした。
縁と共に「運」もあるなあと思うんです。
前回書いた酒井阿闍梨、戦争の時飛行機から機関銃で撃たれたんだそうです。
一番最初に逃げた人は亡くなって、田んぼの畔から落っこちた酒井阿闍梨は見えなかったのか助かった。
そんなことって自分ではどうにもならないこと。
人生はわからないのですね。
今回この綺麗な光を見せて頂いたのも運がよかったなあと思うのです!
そしてもうひとつ、万華鏡職人との出会いもありました。
メモリアルな万華鏡を作っています。
片方なくしたイヤリングとか、チェーンの切れたネックレスとか、亡くなった方の遺品とか・・・
そういったもので世界で一つの万華鏡を作って下さいます。
中に入っている鏡もアクリル板ではないので普通に販売されているものより少し高価ですが、劣化が少ないそうです。
今度私のを作ってもらうので、出来上がったらご紹介しますね!