投げ入れ堂

　岡山講座に行ってきました！

　上の写真は、講座の前日、鳥取の三徳山三佛寺の奥の院、投入堂（国宝）に連れて行って頂いた時の写真です。

　１３００年前、役行者（えんのぎょうじゃ）が法力をもって岩窟に投げ入れたと言われています。

　ＮＨＫでも放映されたので、ご存じの方も多いかもしれませんね。本当にどうやってここに作ったのだろうと思います。

　しかしここに至るまでの道がまた大変なんです！

　木の根や岩につかまりながら急な斜面を登っていきます。途中鎖をつたって昇ところありです。

　まずは入り口で心して登るようにと注意を受けます。

　私の靴では滑るとのことで、初わらじを履きました。わらじは軽くて、すべらないんですね！素晴らしいと思いました。

　岡山気診チーム＋α参加者は１１名。うち１０名が奥の院を目指します。

　おそらく還暦を過ぎておられる皆様が、とってもお元気で斜面を登って行かれることにビックリでした。

　途中のお堂では、眼下に美しい景色が見えます。あ～登ってきてよかったと思う瞬間です。

　少し休憩して、また登ります。

　ゆっくり登って１時間以上。ようやく奥の院の投入堂です。達成感がありますね！

　とてもよい修行の一環でした！

　機会があったら是非行ってみて下さい